最近、Jeff Scott Sotoのインタビュー記事が流れてきて、思わず「またイングヴェイか…」って苦笑い😅
イングヴェイ・マルムスティーンが過去のシンガーたちを一刀両断する声明を出したって話、HR/HMファンならもう知ってる人も多いはず。
何があったんだろう?ってXとニュースを深掘りしてみたら、相変わらずのイングヴェイ節全開で…
でも、ファンの反応見てたらちょっと考えさせられました🤔
今回は完全に個人的な放談なので、肩の力抜いて読んでください。
イングヴェイの本音爆発!「雇われ歌手が俺のブランド使うな!」声明
2025年12月18日頃、イングヴェイが自身のXアカウントで、過去に自分のソロアルバムで雇ったシンガーたちを強く非難する投稿をしました。彼はこれらのシンガーを「雇われの仕事人(work for hire)」と呼び、自分のブランドやソロカタログを利用して利益を得ようとしていると主張。具体的には、「歌ったからといって所有権が生まれるわけではない」「過去30-40年、何を作成したのか?」と痛烈に批判しています。この投稿は大きな反響を呼び、16万以上のビューを記録しました。 – Yngwie Malmsteen X
So it has come-to my attention that these hired and paid singers that I hired for my solo records are all trying to capitalize from my brand! Let’s be clear: performing on MY SOLO records does not equal ownership, authorship, or legacy. Writing a line here and there doesn’t make…
— Yngwie Malmsteen (@OfficialYJM) December 18, 2025
和訳
さて、私がソロアルバムのために雇い、報酬を支払った歌手たちが、こぞって私のブランドを利用して利益を得ようとしていることが判明しました!
はっきりさせておきますが、私のソロアルバムに参加したからといって、所有権や著作権、遺産が得られるわけではありません。あちこちに一行ずつ歌詞を書いたからといってソングライターになれるわけでもなく、私の楽曲を歌ったからといってそれが彼らのものになるわけでもありません。
彼らは単に、キーボード奏者やベーシスト、ドラマーなどと同様に、私が書いたパートを演奏する対価として給料(業務委託)を受け取ったに過ぎない。
もし君たちがツアーや注目を集める唯一の手段が、私のブランドに依存し、私の名前やアルバムタイトル、私のソロ作品群を利用することだとしたら、実際に何かを築き上げたのは誰かという問いへの答えは、すでに明らかだろう。そして——この30年、40年の間に、彼らは一体何を録音し、何を作り上げてきたというのか?
メディア大騒ぎ!「元シンガー全員攻撃」と報じられる
これを受けて、複数のメディアが報道し記事化され、彼の声明を「元シンガーたちを一括で攻撃」とまとめています。例えば、Jeff Scott Soto、Joe Lynn Turner、Tim “Ripper” Owens、Doogie White、Graham Bonnetなどの過去のコラボレーターが対象と見なされていますが、イングヴェイは具体名を挙げていません。

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Jeff Scott Sotoの神対応「俺とは関係ない、再び友人になりたい」
イングヴェイの最初の2枚のソロアルバム(Rising Force, Marching Out)でボーカルを担当したJeff Scott Sotoは、Blabbermouthのインタビューで「この発言は自分とは関係ない」と否定。「イングヴェイとは今も友人になりたいと思っている。連絡が殺到したが、誤解だ」と語り、再び友情を築きたいと呼びかけました。これは日本語メディア(amass.jp)でも報じられ、X上で拡散されています。

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ファンの本音大暴露!日本と海外でここまで反応が違う
イングヴェイの傲慢さやプライドの高さを指摘する声が多く、シンガーたち(Jeff Scott Soto、Mats Levén、Mike Vesceraなど)を擁護する傾向が見られます。ただし、日本と海外(主に英語圏)でニュアンスが異なり、日本ではイングヴェイの立場に理解を示しつつ「需要があるなら自分で対応せよ」という建設的な意見が目立ちます。
全体的なファンの反応傾向
批判的な声(イングヴェイの態度を問題視):
多くのファンがイングヴェイの声明を「傲慢」「恩知らず」と捉え、過去のシンガーたちの貢献を評価。
「Yngwieは素晴らしいけど、バンドメイトを軽視しすぎ。彼が嘲笑してるシンガーたちは史上最高のボーカリストだよ」「過去の作品は好きだけど、最近のYngwieには音楽に集中しろ!と言いたい。昔ファンだったけど失望したよ」という声も。
擁護的な声(イングヴェイの立場を理解):
一部で「怒るのは当然。ソロプロジェクトなのにシンガーたちが自分の曲のように扱うのはおかしい」との意見も。イングヴェイの創作権を尊重するファンもいました。
中立的・ユーモア混じり:
「Yngwieがシンガーを選ぶセンスは抜群。みんな好きだけど、Doogie Whiteだけはイマイチ」という意見や、Jeff Scott Sotoの反応(「俺とは関係ない、再び友人になりたい」)を好意的に受け止める声もありました。
関連エピソード:
声明のきっかけはMats Levénの2026年日本ツアー(Facing the Animalの完全再現)が大きいようで、これを「無許可でブランド利用」と見なすファンも。また、過去のシンガー再現ライブ(Mike Vescera、Mark Boalsなど)の需要を指摘する投稿も多かったです。
日本と海外の意見の違い
海外(英語圏)の反応:
より批判的で、イングヴェイの性格を非難する声が強い。ファンはシンガーたちの才能を強調し、「YngwieはJorn Landeと衝突してクビにした過去がある。素晴らしい声なのに恩知らず」。ニュース記事の共有が多く、ファンのコメントは「Yngwieの音楽は好きだけど、人間性に問題あり」というトーン。全体的に感情的で、イングヴェイの「所有権主張」をエゴイズムと見なす。
日本(日本語圏)の反応:
イングヴェイの気持ちを理解しつつ、ファン側の不満を指摘するバランス型。
「怒る気持ちは分かるけど、素晴らしい曲をライブで聴けない不満もある。マネジメントが伝えてほしい」
「プライドが高すぎてやらないだろうけど、自分でシンガーを雇って周年ライブを開催すれば解決」
日本ではシンガー再現ライブの需要が高く(特にMike Vescera時代を懐かしむ声)、Graham Bonnetの類似ケースと比較する投稿も。批判より「どうしたらみんな幸せか」という提案が多いのが特徴。
この声明は12月下旬現在も話題で、X上で16万ビューを超えるエンゲージメントを生んでいます。
日本では来日ツアーへの期待が高く、海外では過去作品の再評価が進む形になっています。
個人的には、イングヴェイのプライドもわかるけど、日本のファンみたいに「どうしたらみんな幸せにライブで名曲聴けるか」って考えるのが好き😊
結局、素晴らしい曲が生まれたのはイングヴェイとシンガーたちの化学反応があったからこそなのでは?
その辺り、どういう関係になっているのかはよくわからないけど、やっぱりちょっとね、イングヴェイらしいと言ったらそうなんだろうけど、なんかいろいろともったいない!
みなさんはどう思いますか?
一番好きな歴代シンガーは?
ぜひコメントで教えてください!
歴代シンガー
- Graham Bonnet
- Jeff Scott Soto
- Mark Boals
- Joe Lynn Turner
- Göran Edman
- Mike Vescera
- Mats Levén
- Jørn Lande
- Doogie White
- Tim “Ripper” Owens
- Ralph Ciavolino
- Nick Z Marino
こんなにいたの知らなかった😅




